MALAYSIA STUDY TOUR 2024

<マレーシアスタディツアー2024>
 2024年7月28日(日)~8月3日(土) 6泊7日
 参加者 12名

<事前学習(校外学習)>
 2024年7月5日(金)
 日本ASEANセンター、東京ジャーミイ

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生徒コメント

マレーシアスタディツアーの事前学習として、東京新橋にある「日本ASEANセンター」を訪問しました。職員の方からASEANと日本との関係、マレーシアについて講義を受け、質問にも丁寧に答えていただきました。

午後には、東京代々木にある「東京ジャーミイ」を訪問しました。日本にある最大のモスクで、この日は礼拝がありました。イスラームについての理解を深めました。
モスクの中では、礼拝に訪れた方からスカーフの巻き方などについて教えていただきました。
職員の方から、東京ジャーミイについて、多様な文化や宗教の違いについてレクチャーしていただきました。英語を使ってのコミュニケーションについてもお話しいただきました。

<KL・クアラルンプール>

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生徒コメント

第1日

KLIA(クアラルンプール国際空港)に到着しました。

予定便が欠航というアクシデントで、本来の予定とは異なってしまいましたが、無事にマレーシアに到着です。

第2日

スタディツアーが始まってから初めての集合写真を撮りました。まだみんな緊張気味だったけど、スタディツアー、スタートです!

マレーシアの国立大学であるプトラ大学で、大学生や大学院生から日本語と英語で学校紹介していただきました。

日本の大学の教室のイメージが強く、初めてプトラ大学の教室に入ったときはあまりにオープンな感じで少し驚きました。

初めてのことがたくさんあり、わからないことや不安なこともあったけど、プトラ大学の方が優しく接してくださいました。

学生と本校生の英語での交流の様子です。英語を積極的に使ってのコミュニケーションでした。

プトラ大学にて初めての活動でした。まだまだ緊張感があったけど、みんな楽しそうでした。

くじで決まったグループにわかれて、グループ活動が始まりました。

これから大学で過ごす3日間は、このグループで活動していきます。これを通してたくさんコミュニケーションをとることができました!

道案内をテーマにした英語でのコミュニケーションの練習を班ごとにしました。

分かりやすく地図の絵を描いてくれる大学生もいました。緊張が徐々にほぐれていきました。

多文化理解のためのプレゼンを行いました。もちろん英語でのプレゼンでした。

大学生の丁寧なリードで、徐々に英語でのコミュニケーションがうまくなってきました。

大学のなかの国際交流センターです。

多民族国家であるマレーシアは、大学にも様々な民族の方がいらっしゃいました。

大学構内にあるマレーシアの伝統家屋の中で、手作り料理でのおもてなしを受けました。

第3日

大学近くにあるプトラ大学のフレッシュファーム内での移動で乗り物を使いました。

ガイドさんが「あれバナナの木だよ」と教えてくれて盛り上がりました。

フレッシュファームの看板モニュメントのところで大学の人たちと記念撮影をしました。思い出の1枚になりました。

第4日

プトラ大学での最後のセッション。テーマは「トラッション」。

ゴミ(trash)+ファッション(fashion)の造語で、廃棄物を用いてのファッションショーを行いました。4グループそれぞれに趣向を凝らした衣装ができました。

プトラ大学でお世話になった先生方や学生さんたちと、トラッションのまま写真撮影。生徒それぞれに、大学グッズのお土産までいただきました。

大学を出るときには学生さんや先生方が笑顔で送り出してくれました。

マレーシアは、民族も食も実に多様でした。とくに食に関しては、マレー、中華、インド、ニョニャ、シンガポールなど、毎食違った料理に舌鼓を打ちました。

日本とは違う食文化に触れることができ、とても貴重な経験になりました。

国立モスク(通称ブルーモスク)は、マレーシア最大級のモスクに相応しく、巨大であり、幻想的な建物でした。その大きさからくる迫力や壮大さ、煌びやかさに最初に見たときは圧倒されてしまいました。

日本にも来たことがあるという案内の方から、英語で解説していただきました。モスクやイスラム教についての詳細を分かりやすくユーモア溢れる解説をしてくださり、双方についての理解を深めることができました。

幾何学模様のブルーのステンドグラスはとてもきれいでした。

また、ステンドグラスや柱、窓などの全てが左右対称(シンメトリー)でつくられていて、モスクの幻想感をより一層強めていました。シンメトリーの中を歩く感覚は不思議なものでした。

クアラルンプールの繁華街では、その発展ぶりに目を奪われました。

いろいろなお店の中で見慣れた日本のお店を見つけた時は、親近感と共に嬉しさを感じることができました。

第5日

カンポンビジット(民族村体験)は、クアラルンプールから車で2時間のところにあるバングリス村に行きました。村では、ゴムの木を切って樹液を触ったり、ホストファミリーのもとへ行き、村の食事を頂いたり、現地の子供たちと遊んだりと貴重な体験を積むことができました。

炒ったコーヒー豆の匂いを嗅いでいます。
もうあまり見られなくなった天然ゴムの製作の様子も見ることができました。
こちらは、バングリス村の一般家庭での一コマ。チョンカ(マレーシア伝統のゲーム)のルールを教えてもらい、遊びました。

新都市であるプトラジャヤにある最新のモスク(通称ピンクモスク)です。

きれいなガラス模様やシンメトリーを楽しみました。

中もピンクで統一。マレーシアの数あるモスクの中でも有名なピンクモスクを見学。

ピンクモスクの向かいにある首相官邸。

モスク見学が終わった後、首相官邸前で記念写真を撮りました。

公的機関がたくさんある新都市。記念写真を撮ったところの前にある長い道路の写真を撮りました。

第6日

マレーシアの名産品である錫製品を作る工場。「ROYAL SELANGOR」を見学しました。錫で作られたいろいろな製品を見ました。とても面白かったです。

ヒンドゥー教の聖地であるバトゥケイブでは、多様な文化や宗教を感じることができました。

独立記念碑の前で。

マレーシアの自由を求める闘争で亡くなった人々を追悼する国家記念碑を観光し、写真を撮りました。

国王の宮殿前で。

黄金の門扉の前で写真を撮りました。衛兵の交代式も見ることができました。

イギリスの植民地時代に建てられた、かつての裁判所。芝生は、独立記念広場であるムルデカ広場。

マレーシアと言えば、このペトロナスツインタワー、圧倒的な迫力でした。

なんと高さは452mもありペトロナスツインタワー全体を写真に写すのが、難しかったです。

ペトロナスツインタワーがあるクアラルンプール市中心部を散策しました。あと少しで日本に帰国すると思うとこの7日間の思い出を思い出してとても名残惜しくなりました。

買い物にも慣れて、値切って買うことにも抵抗がなくなってきました。

店員さんと何気ないコミュニケーションも最初と比べてスムーズに行うことができるようになりました。

第7日

予想以上にたくさんの刺激を受けることができた研修でした。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

English Workshop

1月7日から9日の3日間、本校においてイングリッシュ・ワークショップを行いました。
この行事は通常なら3月に行っている海外スタディツアーが実施困難なため企画した代替プログラムで、今年度は1DAYプログラムに引き続き行いました。こちらの参加は希望制で、17名の生徒が参加しました。


(株)アイエスエイのご協力により、ネイティブスピーカーの講師を招き、英語でのコミュニケーションだけでなく、プレゼンテーション能力向上、さらにはSDGsのさらなる理解も目指し、オールイングリッシュで3日間を過ごしました。





1日目:自己紹介、アイスブレイキング活動、チームビルディング活動等
2日目:クリティカルシンキング、プレゼンテーション練習、プロジェクトテーマ決定等
3日目:留学生の自国のSDGsの取り組みに関するプレゼンテーション、個別発表準備、発表、振り返り

 短期間のプログラムではありましたが、参加生徒たちの最終日のプレゼンテーションには多くの学びが見て取れ、また3日間英語でコミュニケーションをとり続けたという大きな自信にあふれていました。

 コロナ禍においても、古河三高はこのような形で生徒たちの学びの場を確保していきます。

令和3年度 1Dayセミナー
海外スタディーツアーが実施できない中で、1年生全員を対象とした1Dayセミナーを実施しました。
生徒12人に対し外国人講師が1名つき、英語漬けの1日を体験しました。

 


午後には英語でSDGsにふれ、グループ内での発表もあり、充実した1日でした。
「ずっと頭をフル回転させていて、疲れたけれど刺激的だった」という生徒もいました。

 


クロージングセレモニーでは、グループ担当の講師から一人ずつ修了証を受け取りました。

 
Virtual Abroad(バーチャル アブロード)
令和2年度末から、Virtual Abroadという国際交流をオンラインで行っています。

令和3年度が始まっても、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本校が今まで行ってきた海外スタディツアーの実施は難しい状況が続いています。

そのような中、海外スタディツアー参加経験もある、現在米国アーカンソー州に留学中の古河三高の卒業生が、この企画をコーディネートしてくれています。

海外に出られない古河三高の生徒に国際交流の機会を持ってもらいたいということで、現地の高校生との交流を提案してくれました。

5月初旬までの全8回のプログラムで、ZoomやMeetなどを使い、オンラインで会話を楽しんでいます。

 

いろいろな制約がある中でも、古河三高は工夫しながら海外研修を続けていきます。
生徒の皆さんは、今後もぜひ積極的に参加してください!
Hawaii study tour 2019
Hawaii Study Tour 2019 参加者募集

先日説明会を行いました。
学校および旅行取り扱い業者様からの説明がありました。
また,過去に参加した生徒が,自分の体験を後輩たちに伝えに来てくれました。



現在参加者募集中です。
参加申込締切:10月5日(金)
質問・問い合わせ等:進路指導部(塚越)まで


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Hawaii study tour 参加者募集.pdf
Hawaii study tour 2018